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組織改革に向けた会長挨拶 〜 持続可能な組織体制の構築に向けて 〜

飯田 成寿

組織改革に向けた会長挨拶
〜 持続可能な組織体制の構築に向けて 〜

公益社団法人 埼玉県宅地建物取引業協会
公益社団法人 全国宅地建物取引業保証協会埼玉本部
会長・本部長 飯田 成寿

平素より格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。
また、会員の皆様には、日頃より会務運営にご理解とご協力を賜り、心より感謝申し上げます。
現在、不動産業界では、人口の減少や高齢化社会の到来により、市場の二極化と深刻な人材不足を引き起こし、空き家対策やDXによる生産性の向上が課題となっております。
協会におきましても、平成28年度、内山会長のもとで「ハトマークグループビジョン埼玉2025」が策定され、生活者・会員・行政のため、宅地建物取引の安全と公正確保につながる事業を推進し、地域密着で営業を行う会員の専門的知識、技能の向上などを通じて、生活者の安心・安全な宅地建物取引の実現に貢献していくことを発信いたしました。
組織変革戦略において、「不連続の連続」の組織づくりとしてエリア活動の活性化と組織再構築に取り組むことや会費で運営できる組織・事業・財務体質への変革に取り組むことが確認されました。
以来、10年間にわたり特別委員会を設置して、組織・財政について様々な視点から検討が行われ、令和6年度には、特別委員会から財務基盤の強化という答申を受け、会費の値上げを実施し、協会の信頼向上に繋げてまいりました。
また、令和6・7年度の特別委員会に於いて組織再構築の検討が行われ、令和7年度第5回理事会において、組織の再編成に向けた答申を頂戴致しました。
答申を受け、令和8年度第1回理事会において、「会長提案」として、令和10年4月1日から、現在のエリアによる5支部体制に移行する内容の議案を提出させて頂き、審議、可決をいただいたところでございます。
長年にわたり、各支部の皆様には各地域で様々な取り組みを行っていただいてまいりました。協会設立以来、会員の資質の向上・地域社会への貢献・消費者保護を理念として、地域に寄り添い活動するという大切な部分はこれからも変えることなく、10年後、20年後を見据えた持続可能な組織体制を構築させていただくこととなります。
会員の皆様には、サービスの平準化、本部・支部事務局体制の統一によるサービスの向上につながる取り組みとなりますので、何卒ご理解の程よろしくお願い申し上げます。

会員の皆様とともに、次世代へつながる協会運営を実現してまいります。