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会員コラム「私の宝」のご案内

本会発行の広報誌「宅建NEWS」にて連載中の会員投稿コラム「私の宝」。

毎号、会員の方が個人的に暖めてきた大切なことや、思い入れのあるエピソード、大好きな趣味や人生観を気ままに語っていただくコーナーです。

EP.36

印度山日本寺法要に参加して

アークインターナショナル株式会社(大宮支部)
代表取締役 沼田 彰史 さん

埼玉県宅建協会
タージマハルを望む

仏教最大の聖地へ

昨年11月に印度山日本寺(いんどさんにっぽんじ)開山45周年の法要が、お釈迦様が悟りを開いた地、インド東部ビハール州ブッダガヤで執り行われ、東大寺長老で日本寺第六世竺主(じくしゅ:輪番宗務主管者)、北河原公敬(きたかわらこうけい)猊下(げいか:高僧に対する敬称)率いるツアーに参加する機会を得ました。
当寺は日本の仏教界が宗派や寺派を超え出資して1973年建立され、昨年45周年を迎えました。
ニューデリーで1泊した後、国内便でおよそ1時間、更にバスでブッダガヤに到着。ビハール州はインドの中でも最貧州のひとつで、大よそ子供たちの8割は裸足、大人でも2~3割が裸足で生活を送っています。町や道路は「野良牛」がのんびり占拠したり、元気のよい多くの子供たちで溢れています。
法要では北河原竺主の読経が厳かに執り行われました。続いて、当寺で経営し隣接する「菩提寺学園」という、貧しい家庭の幼児を無償で養育する幼稚園を訪ねました。我々一行に「さくらさくら」とインドの歌を披露してくれました。園児たちの目がキラキラと輝いて、礼儀正しいのが印象的でした。ブッダガヤには連日アジア各国から仏教徒の団体が多く集まり参拝をしております。仏教徒の信心深さに触れることができました。

埼玉県宅建協会
目の輝きが美しい園児たちが迎えてくれた

人混みと喧騒に浸るインド観光

その後、国内便で世界遺産タージマハルがあるアグラに移動。写真で見て優美で美しい白亜の霊廟を想像していたのですが、確かに美しさは素晴らしかったものの、現地は切符売り場から長蛇の列。これを1時間以上並びやっと入口にたどり着く有様でした。入口の扉も内部も日本のラッシュアワー並みの混雑には閉口しました。インド国内はおろか世界中から観光客が大勢訪れているせいです。そしてオールドデリーを観光し、ノスタルジックな街並みと喧騒と猥雑さに浸りました。
我々日本人が如何に恵まれた日々を送っているか再認識させてくれたインド旅行でした。

埼玉県宅建協会
タージマハルにて

<印度山日本寺について>

インドがイギリス植民地からの独立を成し遂げて間もない1956年、インド政府は仏教紀元2500年を祝いブッダガヤを仏教による世界平和の本拠地とする宣言をし、各国に対して参集を呼びかけました。これにとりわけお釈迦様の徳を慕う思いの強い日本の仏教徒が賛同し、宗派や寺派の違いを超えてこのブッダガヤの地に日本の寺を建て、お釈迦さまへのご恩返しの足場としようと合意、代表が集まり文部大臣認可により1968年財団法人を設立して事業を開始しました。これがブッダガヤ印度山日本寺と日本寺の社会福祉事業の始まりです。(公益財団法人 国際仏教興隆協会ホームページより)

埼玉県宅建協会
宗派や寺派を超え、1973年にブッダガヤに開山した印度山日本寺

広報誌「宅建NEWS」2019年夏号掲載(7月)

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